自分の可能性と向き合う。
「日本画」という言葉から、皆さんはどんなイメージを描きますか?
日本の風土や自然観、心情や感性。日本画の顔料や墨、和紙といった素材。皆さんが何に興味を持ち、どんな絵を描いていくのか…。日本画はそんなさまざまな可能性に応えてくれます。
日本画専攻では、物をよく観察することを大切にし、基礎から応用へと段階的に身につけていきます。自分の可能性と向き合う1年は、一生の記憶に残る充実したものとなるでしょう。
東京芸術大学
日本画専攻
旭丘高校出身
自分は現役生の頃、河合塾で受けた実技模試すべてが最下位でした。現役~1浪序盤あたりでは、制作途中であきらめてしまうことがありました。それを先生に言われ、自覚し、少しずつ改善していきました。本番ではハプニングがあったにもかかわらず、最後の最後まであきらめずモチーフや自分と向き合った結果、合格することができました。あきらめないことが大切だと思います。
愛知県立芸術大学
日本画専攻
東北芸術工科大学
美術科
同朋高校出身
どうしても周りと比べてしまったり、自分に自信が持てなくなったりすることもあると思います。でもそれは河合塾だからこそできる貴重な経験でもあります。周りと比べることで自分を客観視できたり、互いに影響し合うことで自分の絵を模索していくことができます。迷ったら親身に相談にのってくれる先生方がいるので一人で抱えこまずに頑張ってください。
愛知県立芸術大学 大学院修了
愛知県立芸術大学 日本画専攻卒業
2007年度 日本画日曜専科/2008-2009年度 日本画本科
東邦高校出身
河合塾を出てからもう10年も経つのかと月日の流れの早さに圧倒されます。
現在では、日本画作家として日々制作をしながら展示する機会もいただいております。
河合塾に通っていた頃を思い返すと、いつ本気出すの?とか、真面目にやりなよと言われてばかりでした。そのときはやっているつもりでも、やはりどこか甘えていたんだなと思います。
それらがすごく頭に残っていて、日々の制作の中で、「もうこれで完成でいいかな、あ、違う、またあきらめようとしてしまっていた、、」と10年経った今、河合塾で教えていただいたことが大切なものになっています。
絵を描くのは本当に難しくて、また、自分の表現ってなんだろうと模索する日々ですが、それは受験生だろうと作家になろうと変わらないのだなぁと感じています。
河合塾は単に受験指導というだけではなく、絵を描くということについて教えてくれる場です。
受験生のみなさん、本気で頑張ってみてください。
ベーシックな指導から各自の個性を生かしたゼミまで、さまざまなカリキュラムを実現するスタッフです。
過去10年間で東京芸大31名、愛知芸大100名以上の合格者を輩出しています。