言葉と行動で芸術を探求する。
芸術学専攻は、主に東京芸術大学・愛知県立芸術大学・多摩美術大学・武蔵野美術大学・筑波大学芸術専門学群(美術史・美術支援)、および同志社大学(美学芸術学科)[推薦選抜]、群馬県立女子大学(美学美術史学科)を志望する人のためのクラスです。授業では、芸術学特有の論述を中心とした入学試験に備えるため、演習形式の実践的なトレーニングを行っていきます。年間カリキュラムでは、「英文和訳」「歴史論述」「小論文」の科目を中心に演習・添削・講評といった流れで入試対策を行います。
愛知県立芸術大学
芸術学専攻
南山高校(男子部)出身
私は元々デザイン科をめざしていましたが、高3の2学期から芸術学をめざすことになりました。芸術学は学科の配分が高いため、まったく対策をしていなかった自分は不安でいっぱいでしたが、先生方の的確なアドバイスにも助けられ、最後まで戦い抜くことができました。やはり受験はメンタル面が一番大事だとこれまでのことから痛感しました。たとえ落ち込んでもなんとかやるべきことをやり続けることが肝要だと思います。
学習の進度や学年にとらわれることなく、「個別指導」・「一斉授業」・「個別教材」で、生徒たちの学力や性格をしっかりつかんで指導します。一人ひとりの学力に応じた教材を提供し、適切なアドバイスをすることで、「自分から進んで学習する」姿勢や態度を育てます。