更なる高みをめざそう。
一人ひとりの夢を叶えるために、より高いステージへ強力にサポートします。経験や実績を積む各専門分野の優秀な講師陣による指導や徹底分析した豊富なカリキュラム。将来の目標や志望校に合わせた適切なアドバイスによる高い実技レベルの習得や、伸びやかに制作に打ち込める実技環境が得られるなど、志望校合格を確実にするための万全な態勢がここにはあります。
授業日 | [月~金]9:30~16:30 |
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デザイン・工芸本科は、将来デザインや工芸の分野で活動していくために芸大・美大に進学したい高卒生のための昼間1日6時間クラスです。
[デザインコース]
将来デザインの分野で仕事をしていきたいと考えている人達のコースです。デザイン志望者の中で特に人気の高い東京芸術大学、愛知県立芸術大学、金沢美術工芸大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学の対策を主に行います。観察に基づく基礎造形力を身につけ、豊かな感性を磨きます。
将来の主な仕事:広告(CM、ポスター、新聞・雑誌・WEB広告、フライヤーなど)、C.I.(企業やショップをトータルにデザイン)、ブック・エディトリアル(本の装丁や編集)、サイン(標識、案内、指示、地図など)、パッケージ(商品の包装パッケージ、CDジャケットなど)、小型グラフィック(カレンダー、POP、販促物など)、イラストレーション、絵本、ゲーム、キャラクターデザイン、写真、WEB、映像(ミュージックビデオ、TV番組の企画・映像、映画)、乗り物(車、バイク、飛行機など)、家電・機器(電化製品、デジタル家電、OA機械など)、インテリア(家具、照明)、テキスタイル(染織、織物)、ファッション(服飾、装飾品)、クラフト(ジュエリー、家具、食器など)、雑貨(日常生活用品)、文房具、玩具(ゲーム、おもちゃなど)、バス・トイレタリー用品(住宅などの水回り空間や器具など)、医療器具・機器、スポーツ用品、テーブルウェア(食卓用器具)、ランドスケープ(都市空間、造園空間)、建造物、室内計画(住空間、商業空間)、舞台美術(演劇、TV番組・映画セットなど)、ディスプレイ(展示、陳列)、アート、教職など
[工芸コース]
工芸とは、実用的な造形物に芸術的な意匠を施し、機能性と美しさを融合させた芸術のことであり、主に手作業により作品を生み出していくのが特徴です。「素材との出会い」という原点を大切にしながら、素材選び、発案、デザイン、制作、仕上げまですべての工程を自らが行っていきます。日本古来の伝統的な技法を生かし、生活を豊かにする質の高いものづくりをめざします。そのため、大学での勉強において特に重要となるものは、各素材の特徴を引き出すための知識と、高度な技術の習得です。工芸コースでの受験勉強を通して、“ものづくり” の基礎を習得するとともに今の時代に希薄となりつつある “手のぬくもり” を大切にした “ものづくりの精神” を養っていきます。
主要大学:東京芸術大学(工芸)、愛知県立芸術大学(陶磁)、金沢美術工芸大学(工芸)、多摩美術大学、武蔵野美術大学、女子美術大学
将来の主な仕事:陶芸家、ジュエリー作家、染織作家、漆芸作家、クラフト作家、造形作家、金属造形作家、七宝作家、鋳金家、造幣局員、プロダクトデザイナー、テキスタイルデザイナー、ジュエリーデザイナー、グラフィックデザイナー、クラフトデザイナー、インテリアデザイナー、七宝デザイナー、大学教員、文化財保存修復の研究者、デザイン事務所経営、ジュエリー会社経営、デザイン・印刷会社勤務、陶芸教室主宰、彫金教室主宰、鋳金教室主宰、教育研究機関の指導者など
授業日 | [月~金]17:30~20:30 |
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デザイン・工芸平日専科は、将来デザインや工芸の分野で活動していくために芸大・美大に進学したい高3生・高卒生のための1日3時間、月曜から金曜まで週5日の夜間クラスです。実技の経験を増やして実技力をもっと上げたい平日夜に通塾できる人に適しています。道具の使い方や専門知識を基礎から学ぶこともできるので初心者の人でも安心して受講できます。
授業日 | [日]9:30~18:00 |
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デザイン・工芸日曜専科は、将来デザインや工芸の分野で活動していくために芸大・美大に進学したい高3生・高卒生のための日曜のみの7.5時間クラスです。遠方で平日に通うことが難しい人に適しています。主に1日完結で課題を制作します。また自宅課題を併用し、復習や予習をし学習効果をあげます。道具の使い方や専門知識を基礎から学ぶこともできるので初心者の人でも安心して受講できます。
東京芸術大学
デザイン科
東邦高校出身
河合塾の先生方は講評会で良い点はもちろん改善すべき点を分かりやすく教えてくださり本当に助かりました。浪人の期間は辛かったですが、周りの人達の支えで楽しく受験対策ができ、これからも忘れることのない時間になりそうです。
愛知県立芸術大学
デザイン専攻
名古屋南高校出身
良かったことは周りとの比較の中で自分の長所や短所を見つけられたことだと思います。同じ進路をめざす友達と切磋琢磨しながら作品をつくることに集中できたのはこれから先につながるかけがえのない経験だと思います。
金沢美術工芸大学
環境デザイン専攻
名古屋芸術大学
デザイン領域
岡崎西高校出身
受験では自分の好き・得意を表現することが大切です。考えるより手を動かすことでたくさんの発見、新しい自分と出会うことができました。悩むこともたくさんあるけど悩むより行動すべきだと強く思います。
愛知県立芸術大学
デザイン専攻
愛知総合工科高校出身
講師の方々は親身に話を聞いてくださり安心して受験対策に取り組むことができます。真剣に制作している人に対し同じ熱量で作品のことを一緒に考えてくれます。自分のことのように助けてくれたからこそ合格できたと感じています。
多摩美術大学
グラフィックデザイン学科
女子美術大学
メディア表現領域
伊勢高校出身
自分と同じ目標に向かう人達がいて不思議と安心感があり、何より自分の好きなことがやれる時間が楽しかったです。受験対策だけでなく自分のやりたいことや得意なことを見つけられる機会でもあるので楽しみつつ活動してほしいです。
愛知県立芸術大学
デザイン専攻
加納高校出身
河合塾のいいところは、すごく熱気があることだと思います。仲間達は毎日真剣に課題に取り組んでいるので自然とつられて頑張れますし、気づかないうちに努力できる場所なので自分にとってはすごく良い環境でした。
愛知県立芸術大学
デザイン専攻
武蔵野美術大学
視覚伝達デザイン学科
武蔵野美術大学
基礎デザイン学科
焼津中央高校出身
うまくいかないことがたくさんありました。でもあきらめないと決めていたので、多くの人に支えられて合格できました。落ち込んでいた私が前を向くことができたのは、みなさんのおかげです。ありがとうございました!!
金沢美術工芸大学
製品デザイン専攻
多摩美術大学
環境デザイン学科
東京造形大学
インダストリアルデザイン専攻領域
武蔵野美術大学
工芸工業デザイン学科
南山高校(男子部)出身
目標をもたないまま入塾しましたが、先生方が積極的に相談に乗ってくださり、明確な目標をもって入試活動に臨むことができました。技術的なことのみでなく、精神的にもしっかりとサポートしてもらい入塾して本当に良かったです。
愛知県立芸術大学
デザイン専攻
工芸高校出身
描くことやつくることに自信がありましたが、河合塾の人たちは上手で、もっと頑張らなきゃ、なんとかして超えてやろうと課題に臨んでいたので次第に作品も良くなりました。皆で切磋琢磨できる環境で制作できて良かったと思います。
東京芸術大学
工芸科
日本福祉大学付属高校出身
河合塾は生徒同士が仲良く、互いに切磋琢磨できた居心地の良い空間でした。自分のやっていることが正しいのかと迷い、気を病むこともあるかと思います。そのときは自分に合った休憩の仕方を見つけて、受験に向けて頑張ってほしいです。
金沢美術工芸大学
工芸科
愛知県立芸術大学
陶磁専攻
名古屋芸術大学
美術領域
豊田南高校出身
河合塾の学友との意見交換や先生方から頂いた適切なアドバイスは、受験勉強のためだけでなく、今後の人生における創作活動の礎を築くことができたと感じています。皆さんも楽しみながら実力と自信をつけていってほしいと思います。
金沢美術工芸大学
工芸科
愛知県立芸術大学
陶磁専攻
加納高校出身
河合塾は先生と相談できる場が多く、一番学んだことは「課題に対する答え方の重要性」でした。ただ課題に取り組むだけでなく、一歩下がって出題者の意図とその答え方の方向性を確かめることが大事だと思います。
愛知県立芸術大学
デザイン専攻
中部大学春日丘高校出身
基礎的な力を身につけることに加えて、見る人をワクワクさせる作品をつくる意識が大切だと思います。どうしたらおもしろい作品になるかなと毎回考えて制作していると、自然と自分も楽しく受験期を過ごすことができます!
武蔵野美術大学
視覚伝達デザイン学科
四日市高校出身
日曜の授業と週の自宅課題をとにかくまじめに頑張れば負けない力がつくと思います。自宅課題が面倒くさいと感じるかもしれませんが後々大きく差がついてしまうので、先生にたくさん質問して貪欲に実力をつけてください。
愛知県立芸術大学 陶磁専攻
名古屋芸術大学 美術領域
名古屋造形大学 空間作法領域
豊田北高校出身
私は周りと比べると受験対策をする時期が遅かったのですが、河合塾の先生方の親身な指導や、レベルの高い受験生がいる環境で学べたことで、現役合格することができました。明るい未来を信じて頑張ってください。
愛知県立芸術大学
デザイン専攻
江南高校出身
自分を信じて描き続けることが一番大事だと思います。入試に近づくほど精神的にも体力的にも苦しい時が多くなりますが、友達と支えあって、先生の教えをちゃんと聞いて、自分を信じて描けば乗り越えられます。自分らしく受験してください。
金沢美術工芸大学
環境デザイン専攻
高蔵寺高校出身
河合塾の大きな特徴は講師も生徒も人数が多いので、さまざまな意見が聞けたり、多くの作品に触れることができる点だと思います。そのおかげでよりレベルの高い作品づくりをめざすことができたと思います。
愛知県立芸術大学
デザイン専攻
静岡文化芸術大学
デザイン学科
西尾東高校出身
愛知芸大は無理だと思っていました。しかし、先生が最後まで「君ならできる、自分を信じて」と言ってくださり、結果第一志望に合格することができました。毎日研究をして自分を信じてみることが大事だと思いました。
武蔵野美術大学
工芸工業デザイン学科
旭丘高校出身
河合塾にきてデザインを始めました。先生が一から優しく丁寧に教えてくださいました。だんだんうまくなっていくのを体感できました。そして合格することができました。一年前の自分とは見違えるほど変わったと思います。
愛知県立芸術大学
陶磁専攻
名古屋芸術大学
美術領域
名城大学附属高校出身
正直、絵のことはまったく分からない状態で入塾しました。何も分からない素人の私を、先生方が分かりやすく指導してくださったお陰で実力が身につきました。そして無事に現役合格することができました。河合塾で良かった!
愛知県立芸術大学
デザイン専攻
豊橋東高校出身
多くの作品と比べることができて、先生からアドバイスももらえるこの環境にいれば、作品をこなした分だけ結果を出すことができると思います。あと、学科ができる人は必ず有利になるのであきらめないでください。
金沢美術工芸大学 視覚デザイン専攻卒業
2014年度 デザイン・工芸本科
岐阜工業高校出身
今の仕事に就いた一番根っこにある理由は、好きなことをして生きていたい、という単純な気持ち。河合塾で日々の制作に取り組む中で、自分が大切に感じるものが表現の手前にあるコンセプトにあるらしい、と気がつきました。毎日、自分の1歩2歩先にいる同期や先輩方の作品に触れ、憧れのデザイナーの仕事を知り、先生方の言葉を聞き……。刺激と学びは尽きませんでした。常に悩み、悔しい気持ちも抱える日々でしたが、日ごとに自身が更新されるあの生活と環境は、かけがえのないものでした。
今、デザインを仕事にしています。実は、それは当時描いていたデザイナーという職業像からは違った姿なのですが、自分が大切にしていることは変わっていなかったりします。そういうものを見つけられたおかげで、今のところ、好きなことをして生きていられています。これからもそうありたいと思います。
東京芸術大学 工芸科卒業
2012-2013年度 基礎高1・2年専科/2014年度 デザイン・工芸平日専科/2015-2016年度 デザイン・工芸本科
日進西高校出身
私は東京芸術大学を卒業し、現在はアパレルのビジュアル面でのデザインなどの仕事をしています。ウィンドウのデザイン、用材制作、店舗の内装などを行っていて、受験のときに学んだことや、大学での経験がとても生きています。
現在受験生の皆さんにお伝えできることは、今やっていることは将来必ず役に立つし、自分の武器になるということです。
私は受験生時代、友達に恵まれていたので浪人中もみんなで楽しく制作していました。それでも周りと比べて自分ができていないことや、頑張っても報われないときはしんどくて泣いたこともたくさんありました。そういうときはいろんな展示会や、好きな空間にいったり、自分が好きなものを見つけることをして切り替えていました。
そして、今までの自分の考えを改めて、自分ができていないことを認めて、上位にいる人の作品と見比べて何が足りなかったかをきちんと向き合うようにしました。分からないことや、なんで良くなかったのかはちゃんと先生に質問したり、先輩に聞いたりしました。そうするとこれまでの作品と変わって自分でも分かるくらい上達するようになったのを今でも覚えています。その頃にした経験が今の自分をつくっていて支えてくれています。今できることを精一杯やって将来の自分のために頑張ってください。
ベテラン講師から現役大学生講師まで、それぞれに経験を積んだ講師がたくさん!
さまざまな志望に対応した指導をしています。