感動を表現する喜び。
芸術の本質は見えるものを再現するのではなく、見えるようにすることだ(パウル・クレー)。
基礎中学専攻では、デッサンの基礎から多彩な造形活動や楽しいレクチャーなどを通して、想像力や豊かな感性を育て、これからの造形活動の基本となる「デッサン」をしっかりと身につけます。
また、美術系高校入試に向け、実技対策の個別指導、進学説明会、保護者面談などを通して、確実な個人指導で志望校合格をめざします。
土曜午前専科 | 土曜 9:30~13:30 |
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土曜午後専科 | 土曜 14:30~18:30 |
日曜専科 | 日曜 9:30~13:30 |
1学期はデッサン力となる表現技法をしっかりと身につけます。ポイントとなる項目の構図・プロポーション・明暗・奥行き(空間)・固有色・質感などのとらえ方や描き方を根気よく学んでいきます。
入試の課題でもある手のデッサンは、マッス(塊)や流動感、プロポーションを正確にとらえることが大切です。
それぞれの美術系高校に合った対策指導を徹底します。カリキュラムの内容や時間を調整し個人指導を行っています。
木炭は大きな面で明暗がつくれます。明暗で形態感を容易にコントロールすることができるので形の追求に適した活動です。
土曜午前専科 | 土曜 9:30~13:30 |
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土曜午後専科 | 土曜 14:30~18:30 |
日曜専科 | 日曜 9:30~13:30 |
はじめてデッサンを行う受講生のために、デッサン用具の説明や描く姿勢などを細かく丁寧に指導していきます。これからいろいろなものを描くための準備をしっかりと行います。
デッサンの基本となる“ポイント” を項目化して一つずつゆっくりと学習します。構図・プロポーション・動き・明暗・奥行き・質感などに理解を深め、総合的な見方、とらえ方を学びます。
色彩素材や木炭・白コンテ・ペンなど多彩な材料を扱いながら絵画制作に取り組んでいきます。それぞれの特色ある活動から表現力や描写力などを学んでいきます。
実習の途中で作品の講評を行い、後半の活動に役立てます。終了後も全体講評会を行い、各自の自己評価をするとともに次の活動への課題を見い出します。
絵画、立体、デザイン、工芸の各領域のベテラン講師たちが丁寧にわかりやすく描画指導を行います。受験コースは多くの美術系高校の合格者を輩出しています。