新宿校“equal” Kart Invitation Program Vol.6 今井俊介

開催情報

会期 2015年10月19日[月]~11月15日[日]
10:00~18:00(日祝・最終日16:00まで) 会期中無休/入場無料
主催・協力 主催:Gallery Kart 運営委員会/河合塾美術研究所
協力:HAGIWARA PROJECTS
会期中イベント 「アーティスト・トーク」
現在までの作品解説により、絵画・立体・インスタレーションを同価値(イコール)としてメディウムを自在に横断する、その制作活動の全貌に迫ります。また弊塾出身者でもある作家が、塾生時代どのように過ごしていたのかについてもお話していただきます。
日時 | 2015年10月30日(金)18:00~20:00
会場 | Gallery Kart(東京都新宿区西新宿7-14-5 河合塾美術研究所新宿校内1F)
申込 | 不要・参加無料
会場 河合塾美術研究所新宿校 Gallery Kart
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-14-5 河合塾美術研究所1F
お問い合わせ フリーダイヤル0120-327-414

展示概要

この度Gallery Kartでは、今年6年目となるKart Invitation Program 招聘作家として、河合塾美術研究所出身者で、「絵画の在りか」(東京オペラシティーアートギャラリー)や「VOCA 展2015 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」(上野の森美術館)など、国内の美術館に数多く招待されている新進のアーティスト今井俊介氏による個展“equal”を開催いたします。
今井は「図と地」や「表面と支持体」といった絵画の根幹をなす諸問題をテーマとしており、作品は主に色鮮やかなストライプが織りなす抽象画面によって構成されています。ナラティブなものや再現性から遠く離れたその画面構成は、私たちに絵画がもたらす本質的な意味や可能性を鋭く問いかけます。
本展は、新作の絵画作品をはじめ、布の作品や立体作品など、多様な表現形式によって構成されます。異なるメディウムを同価値(イコール)として捉え、一つの空間に同居させる今井の試みは、私たちに「観ることとは何か」についての新たな視点をもたらしてくれるでしょう。

アーティスト情報/今井俊介|Shunsuke IMAI

1978年福井県生まれ、東京在住。絵画の基本的要素である、色、形、空間についての考察を元に作品を制作。カラフルなストライプ柄が重なり合う構図を描き、平面の可能性と「観ること」の根本的な意味を探求する。主な展覧会に、「今井俊介、岡崎乾二郎、大山エンリコイサム」Takuro Someya Contemporary Art(東京、2015)、「VOCA展 2015 現代美術の展望 - 新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京、2015)、「絵画の在りか」東京オペラシティ・アートギャラリー(東京、2014)、「第8回 shiseido art egg, range finder」資生堂ギャラリー(東京、2014)、「surface / volume」HAGIWARA PROJECTS(東京、2013)、「SSS ‒ expanded painting」MISAKO& ROSEN(東京、2010)など。https://imsn.info

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