土曜・日曜専科 | [土]15:00~19:30 [日]9:30~18:00 |
週2日に集中したスケジュールで、構想〜制作〜再考にじっくり取り組める基本コースです。 |
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日曜専科 | [日]9:30~18:00 | 遠方からの通塾、高校の授業、部活動やその他の理由で、日曜日だけしか通えない方のためのコースです。 学期の途中で土曜・日曜専科に変更することができます。 |
どちらのコースも、学年や描画経験の有無にかかわらずどなたでも受講できます。多くの学生が未経験から入塾、映像系学科の入学試験で必要とされる実技力を授業のなかで身につけています。 主要対策学科: 武蔵野美術大学 映像 東京造形大学 映画・映像、アニメーション、写真 日本大学 芸術学部 映画(演技コースを除く)、写真 ※各大学総合型選抜を検討される場合は、作品や活動経歴を確認して適切な受験形式も提案したうえで対策を行います。申込手続前に面談、あるいは入塾後に各形式の課題を試すこともできます。 |
映画、写真、アニメーション、ミュージックビデオ…私たちの日々のなかにあふれている映像。
それをただなんとなく受け取る立場から一歩踏み出すことで、映像の世界が開けてきます。
一つ一つの構図や展開の意味、技法を読み取ることで、本当に面白いものを見出す力が身につきます。そして「自分の好きな世界」を人に伝えることが、表現のはじまりです。
入試で問われる小論文や感覚テストは、その第一歩。観察と考察を自身の言葉で文章にすることや、自分の発想したイメージを伝える画面構成など、映像制作の基本となるコミュニケーションを学びます。
これまでに映像をつくったことがない、絵を描いたことがない、という人も大丈夫。
それよりも大切なことは、自分の好きなこと、興味の持てることに向かっていく姿勢です。
好きなものをさらに掘り下げて、もっと好きになることが映像をつくる力になります。
映像表現が持つ多様性を楽しみながら、自分の世界を照らし出しましょう。
映像表現に不可欠な観察力と考察力の基礎を、日常レベルで意識しながら身につけ、各自の趣向を作品づくりに盛り込みながら、一人ひとりの入試に対する向き合い方を明確にして制作していきます。
映像作品を題材に解説と意見交換を行い、構造や技法、 編集など多様に解釈していきます。表現を受動的に楽しむだけでなく、研究対象としても掘り下げていける批評的な視点を養います。
シナリオハンティングの方法論を軸に、実写やアニメーションの現場で培われた講師の経験や理論を伝授します。
文系理系の異分野を往来しながら、既知の対象を未知として観察、解体、考察、再解釈する思考回路を開拓します。
感覚テストと小論文、二つの科目が授業の中心です。全く経験がなくても、どちらか一科目だけでも基礎からしっかり学べます。
*志望大学によりデッサンなどほかの科目の選択を検討される場合は、現時点での描画力などレベルを確認して適切な選択肢も提案したうえで対策を行います。申込手続前に面談、あるいは入塾後に各科目の課題を試すこともできます。