河合塾 美術研究所新宿校 入塾パンフレット
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49建築専攻 一人ひとりを大切にした実技指導一人ひとりの個性を大切にした個別指導で実技力向上を図るとともに、他の塾生の作品や参考作品との比較を通し、自分の作品を客観的に捉える視点をつくり、単に表面的な受験テクニックにとらわれない、確実に合格する力、建築を学んでいくために必要な力を養成します。確実に合格をめざすカリキュラム志望校により課される実技内容はさまざまですが、個人の志望に合わせたカリキュラムを持つ、受験に最適な実技コースを選択することができます。実技が初めての生徒でも、十分合格レベルに達することのできるカリキュラムですので、実技レベルを気にせず入塾が可能です。空間意識と造形感覚の育成基本的なデッサンや立体構成はもちろんのこと、空間模写演習、形態探求演習などのさまざまな演習課題を通して、将来建築を学んでいくために大切になる「空間の意識」や「造形感覚」を磨いていきます。これらを学ぶことにより、受験で求められる根本を理解し、確実な合格へと導きます。校外授業や、名古屋校との連携による多角的な指導建築見学会、屋外スケッチなどの校外授業で、実際の建築物や空間に接することにより、空間の感覚、建築の知識を広げ、しっかりした目標を持って受験に臨むよう指導します。また名古屋校との連携により作品や資料の共有を行い、少人数では見られない作品に接する機会を設け、幅広い視野を育てます。CURRICULUM1学期 ~ 夏期講習2学期 ~ 冬期講習3学期 ~ 直前講習テーマ・目標• ものや空間に対して感じることの大切さを知り、 自分の感性や感覚をしっかりと認識することにより、 楽しんで作品を生む姿勢をつくる。• 表現することの大切さを学び、建築にとって 必要な空間概念をはぐくむ。そのことを通して、 基本的な描写力、構成力、表現力を身につける。カリキュラム•基礎デッサン:形やプロポーションの理解、構図、パース、明暗の理解•構成デッサン:構図、画面構成、空間構成の理解、光と影の認識•立体構成:立体造形研究、空間構成としての視点の育成•空間描写:大きな空間の把握とその描写に関しての理解•図法演習:形態、空間と図法の関係把握と表現方法の理解テーマ・目標• 感性をより確かにするとともに観点を明快に持ち、 感じることによる表現から、思考することによる表現へと 出力の幅を広げる。• 課題に深く取り組む中で、各自の弱点を克服し、 さまざまな問題に対応できる判断力と応用力を身につける。カリキュラム•各種デッサン:描写の深い理解、素材、質感、空間構成の理解•空間描写:空間把握、空間表現の意識、空間イメージ力の発展•立体構成:理解力の育成、構成力及び空間発想力の強化•形態探求演習:形態の理解、構造感覚の定着、空間洞察力の育成•東京芸大実技模試〔空間構成/総合表現〕テーマ・目標• 入試問題に即した各課題を通して 的確に解答できる判断力を養成し、 本番に向けての総合的な力を養成する。• 個人対応の指導と集中的な授業で、 試験に勝てる各自の持ち味に磨きをかけ、 確実に合格できる実力をつける。カリキュラム•東京芸術大学対策•武蔵野美術大学対策•多摩美術大学対策•国公立大対策•私立工学系対策

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