河合塾 美術研究所新宿校 入塾パンフレット
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46 Kawaijuku Art Institute 2018INTERVIEW性別:女 静岡県出身 2浪 AB型 3人兄弟の真ん中 獅子座 好きな食べ物は焼き小籠包 好きな時間は、いま!河合塾美術研究所の雰囲気や環境はいかがだったでしょうか。まず、生徒同士が仲が良いことに驚きました!直前までデッサンの上手い子にコツを教えて貰ってたし、みんな自分の表現したい事や考えを持っているから、それが総合実技の授業などで垣間見ることができて面白かったです。また講評も1人ずつ長くやってくれるのでその空気感に最初はびっくりしました。そもそもどうして河合だったのかしら入試説明会の時に、芸大の前で河合塾のパンフレットを貰い、それを見てなんとなく受講しようと思いました。マイペースな受験生生活だったと思うのですが、これは自分に課していた、心がけていたなどということはありますか。 心掛けていたというよりも、それをせざるを得なかった感じですが、疑問に思った事や興味、違和感を感じたことはそのままにせず、自分の中で納得いくまで向き合っていたような気がします。そのせいか人一倍ボーーーっとしてることが多く、今思うと笑っちゃうくらいマイペースな受験生生活でしたが、それだけ存分に自分と、それから周りの環境と対面して感じれる日々もなかなかないので、自分自身の受験だと思って楽しんだもの勝ちだと思います。改めて去年一年間を振り返って思うこと、どーぞ!今までの自分の人生の中でも、特に密度の濃い一年だったと思います。色んなことが色んな速度で起こり、全てのことに意味があったかと言われればよく分からないけれど、今思うと、どんなに些細なことでもそれがなくては今の自分がないと言い切れるほど、私の一年間はとても愛おしいものでした。 [静岡・県立韮山高校]性別 男です 出身地 韓国ソウル 六人兄弟です。長男です。男男男男女女です。両親ともにA型なので、純粋なA型です。好きなもの:本(芸大にはいって忙しいといいつつも興味の赴くままに読書できるのは幸せです)。好きな時間:景色を眺めているとき。高校生のときは工芸高校のインテリア科におり、心地よい環境づくりについて興味がありました。高校を卒業したのち製造業で4年間勤めました。会社勤めしている中で、自分の興味を満足させることができず、表現したいきもちが高まっていきました。受験す荒川弘憲え~~と、基本情報、、、名前は五十嵐あきらと言います。あきらです。女であります。東京生まれ東京育ちのシティーガール! 現役です。いい感じに言えばマイペース、悪く言えばトロい、、。母にはよく「どうしていつも先のことが考えられないの」と怒られます。生粋の一人っ子で、魚座のB型です。好きな食べ物は~中華料理屋さんでアルバイトを始めてから中華料理が好物です、特に春巻きと麻婆豆腐!あとお肉も大好きです、魚も好き、野菜も好きです。熟成黒にんにくだけは二度と食べたくない。将来の夢は、バーバパパになることです。老後はトーベヤンソンみたいに暮らしたい。取手校地をステキなガーデンにすべく園芸の基本を学び始めました!ガーデニング部を立ち上げるつもりなので部員募集中です。色は青が好きです!好きな時間って1日の時間帯のどれかですかね、夕日が沈んで全部が真っ青になる時間が好きです。河合は一度冷静になって自分と自分のやってることを客観視できる場だったと思います。学んだこと、、、う~~ん。正直なことを言うと、毎回の講評で先生方が仰ってたことの半分も理解できていなかったと思います。でもその時の言葉が、今になってやっと理解できている気がします。それでもまだ本当本当に少しずつですけど。受験が終わっても、これから何年先も先生方の言葉にハッとさせられるんだろうなと思います。私が河合に入りたての時、松田先生が「河合先端は講師陣が自慢です」と仰っていて本当にその通りだなあと思っています。散々宇宙人呼ばわりされて、総合実技の講評でも「アホ~」としか言われなかった気がするけどなんだかんだとっても楽しかったです。うん、楽しいのが1番。 [東京・都立国際高校 現役合格]五十嵐あきらることを決めて退職し、そこから約一年のあいだ試験対策をしました。 僕自身を含め、誰も僕が芸大を目指す理由について、もっともな理由を見つけられなかったので、それを見つける作業がたいへんでした。ポートフォリオの制作はその必然、自分の人生について省みるという苦行でした。志してみて、自分をすこし信頼できるようになりました。 河合塾はセンター試験が終わってから、芸大の入試までの約2ヶ月のあいだ利用させていただきました。試験内容などに関してもネットに上がっている情報のみしか知らなかった僕にしてみれば、河合塾での授業の内容はとても濃厚なものでした。受験対策として非常に有意義でした。失礼な言い方かもしれませんが、とてもうまく利用できたと思ってます。ありがとうございます。 一人の総合実技の作品にたいして、とてもながい時間をかけて講評することが印象に残っています。哀しい人みたいですが、殆どの人は自分の言うことをずっと聞いてくれるような場を持っていないと思うのです。河合の先生はなんらかのかたちでしっかり聞いてくれました。これ、とても嬉しかったです。 これは、いまの僕にも言えるのですが、自分のなかの自然を大切にしてました。結果論ですけど、先端を目指すって自分を知ることだったなと思います。自分の自然を信じて、徳を身につけていきたいと思います。 [東京・都立工芸高校]原 美波未完:明日ご提出します。

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