河合塾 美術研究所新宿校 入塾パンフレット
37/84

35デザイン・工芸専攻 芸大デザインコース主要対策学科:東京芸術大学 デザイン科デッサン・色彩構成・立体構成の各課題や、レクチャー・体験授業を通して、東京芸大デザイン科が求める「つくる力」を身につけます。モチーフやテーマのとらえ方、発想の幅のひろげ方、独自性と共感性のある伝え方、説得力のある造り方など。講師が多数実演し、「つくる力」のリアリティを示します。入試の答え方は1つではありません。あなたの答え方を見つけていきましょう。受験に向けて面談を重ねながら、東京芸大デザイン科以外の国公立大学または私立大学との併願受験にも対応します。工芸コース主要対策学科:東京芸術大学 工芸科、金沢美術工芸大学 工芸科、多摩美術大学 工芸学科、その他公私立大学 工芸科「観察力」、「表現力」、「構成力」などものづくりの基礎を個々の能力に合わせて最大限に引き出し、東京芸大を始め公私立大学工芸科の入試に対応します。造形の源となる「鉛筆写生」は対象を正確に捉える観察と冷静な判断力を。「平面表現」は個々の色彩感覚を引き出す為に必要な観察、画材を生かした適切な描写、豊かな発想力を。「立体表現」は造形能力をアピールする素材の特性を生かした柔軟な感覚と構成力を。共に合格へ歩みましょう。私大VDコース[平面系]主要対策学科:武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン、 基礎デザイン、デザイン情報、多摩美術大学 グラフィックデザイン、 情報デザイン、 統合デザイン武蔵野美大、多摩美大の平面・視覚系学科の多様な出題傾向を分析し、入試の想定課題のみでなく「観察力」「発想力」「表現力」を伸ばすための幅広い授業を展開します。デッサンでは、様々なモチーフに触れながら、基礎形態のとらえ方から複雑な形態の理解へと発展していきます。色彩構成では、色彩の調和、形の改良と発展、構図のバリエーションを軸とした講義と実践を交えたカリキュラムで、アイデアの視覚的可能性を探求していきます。1学期は全コース共通の課題で基礎力を身につけます。同時に、様々なレクチャーや体験授業、紹介により、自分の志望分野・志望校を、面談を通して定めていきます。夏期講習以降は各コースに分かれて専門課題に取り組みます。Visual DesignIndustrial Design, Space Design私大IDSDコース[立体・空間系]主要対策学科:武蔵野美術大学 工芸工業デザイン、 空間演出デザイン、多摩美術大学 生産デザイン(プロダクト、テキスタイル)、 環境デザイン、演劇舞踊デザイン(劇場美術デザイン)、工芸学科 などIDSDコースは、武蔵野美大、多摩美大の立体、空間系学科の入試対策を中心に、その多様な出題に対応し得る「観察力」「発想力」「表現力」を、確かな実績に裏付けられた独自のカリキュラムを通して段階的に養います。デッサンでは、モノの構造を観察と理論の二極面から学び、個性を活かしながら幅広い表現へと展開していきます。色彩構成では、個々の持つ色彩感覚や発想における感性を引き出しながら、理論と技法の習得及び日々の経験の積み重ねから受験に対応する表現へと展開していきます。▲多摩美術大学グラフィックデザイン学科 合格再現作品多摩美術大学入試説明会 展示作品多摩美術大学入試ガイド 掲載作品

元のページ  ../index.html#37

このブックを見る